心身症のフラストレーションも徐々に解決|コロッと明るいココロ

笑顔の女性

治療で大事なこと

ひとさし指を立てて微笑む女性

心身症を治療する一般的な流れを理解していると治療にも役立ちます。うつ病を発症していればうつ病を取り扱っている精神科や心療内科でも治療が行われることになります。この場合、うつ病の治療がメインになるので少し治療方法が違うこともあります。しかし、共通しているところもあるので、比較しながら治療方法にはいろいろあるということを知っていると便利でしょう。
うつ病も、心にストレスがかかっていることは共通しています。そのため、まずは心にかかっているストレスを減らすことが重要になるのです。ストレスが高い仕事についていればその仕事を辞めることも視野に入れる必要があります。長年望んだ仕事についていればそれを辞めることはとても辛いものです。しかし、ストレスが身体にあらわれている以上、それは仕方のないことでもあるのです。精神が壊れてしまうとまず感情が失われ、人によっては疲れで身体が動かなくなってしまうこともあります。心身症であれば常に興奮状態になってしまったり、胃が痛くてトイレから離れることができないという事態も引き起こしかねません。そうなってしまえばとても日常生活を送れる状態ではなくなってしまうのです。
変えることができない、今までの生活はやめられない、と思う前に、将来に向けてどのように過ごしていくのかということについて考えましょう。心と身体の治療はまず「休むこと」「ストレスをゼロではなく減らすこと」をする必要があります。

心にストレスをためてしまう人は真面目で責任感が強い人だといわれています。そのため、周囲の人に相談できないのです。会社に迷惑をかけたくないという思いから、心身症の治療を遅らせてしまう人もいます。治療をするとなると会社を休みがちになる、仕事量を今までより減らすことは当然起こりえます。しかし、治療した結果会社に問題なく復帰できる人もいるのです。そのためには会社のサポートも必要になってくることを忘れてはなりません。現在、心身症を患って身体や心に支障をきたしている人は潜在的にも多くいるといわれています。潜在的な患者がスムーズに治療できるようにするには企業でも対策をする必要があります。会社では健康診断が定期的に行われますが、健康診断の中に精神面のストレスチェックを組み込む企業も増えてきているのです。ストレスが高い業務をしている管制官の様な業種がいる企業では欠かせない取り組みになっています。