心身症のフラストレーションも徐々に解決|コロッと明るいココロ

笑顔の女性

正しく治療するため

両手でガッツポーズする男性

心身症を治療するときには正確に病名を判断して適切な治療をする必要があります。最も大きな間違いといえば、内科や内分泌科の受診をして身体的な症状だけ治療をすることなのです。身体面だけ治療しても根本的な解決にはならないですが、身体的な症状が実際に現れているため、気づきにくいのです。もし医師から身体に特に異常はない、機能的つまり身体の動きについて異常があるのだとすれば心療内科を受診する必要があります。
ところで、心療内科と精神科の見分け方についても明確な指針を持っている必要があります。メンタルクリニックには精神科や心療内科、そして神経内科を含んでいる場所があります。病院内にこれらの科が併設されているところであれば科を越えて協力体制を組めますが、異なる場合はそうはいきません。それではどんな科を選べばよいのかといえばその基準は素人にはなかなか察することができないのが現状です。メンタルクリニックと表記されているところでは、そこでは精神科か心療内科か、どちらの特性をもって治療を行なっているのかわからないということがあります。正しく心身症の診療を行ってもらうには、請け負っている分野についてよく調べる必要があります。

また、心身症は進行すればうつ病に移行する可能性もあります。うつ病にも身体的な症状が出ることもあるので、見分けがつかないのが現状です。その他の症状に診断されてしまうこともあるので、しっかりと検査ができるような病院を選ぶべきだといえます。検査の設備を多くもっているような病院であれば、他の症状と確実に見分けられることができます。
心身症の治療には時間がかかることがあるので、最初の診断は間違いたくはありません。そんな患者のために病院では検査機器を最新に取り揃えているのです。たとえば頭の血流をしらべることで病名の確定ができることがあります。病気によっては血流が明らかに違うことがあるので、それによって判断出来るのです。もちろんメンタル面の検査をするために問診も行なうので、機械だけに頼るわけではありません。通常ならば問診や血液検査などがありますが、こういった特別な検査は他に予約が必要になってくることがあります。あらかじめその病院で請け負っている検査方法を把握し、治療に役立てるために準備しましょう。